在校生・OB・OGの声 Voice

在校生の声

【写真】白井雅子さん 氏名 白井 雅子さん
入学年・期 2009年・春期
職業または会社名 Kotonoha Tech
プロフィール カリフォルニア州在住、シリコンバレーのIT企業で、国際化やローカリゼーションを中心としたソフトウェア開発のマネジメントに携わる。現在は独立し、同分野のコンサルテーションサービスを行っている。

――ビジネス・ブレークスルー大学大学院(以下BBT大学院)への入学の動機を教えてください。

【写真】白井雅子さん

ソフトウェア開発のマネジメントにとどまらず、日本やアジア市場向けの製品開発やサービス展開など、新たな市場開拓についての意思決定に寄与したいと考えるようになったことです。これまで、主に技術的な観点から製品についての提案や判断をしてきましたが、経営者の視点を知ることにより、もっと有益でバランスの取れた提案や判断をしたいと考えました。

――BBT大学院のどこが気に入りましたか。

1つは、実践で活躍されている教授陣による授業内容が、非常に価値のあるものだという点です。例えば、東芝の製造部門で、数々の新しい試みでリーダーシップを取られた森本泰生先生のご講義は、成功談だけでなく、失敗から学ぶ貴重なお話も豊富に含み、他では聴くことのできないスケールの大きい内容でした。日本屈指の税の専門家であり、現在ベトナムで日本語による簿記教育に携わっておられる大武健一郎先生の熱心なご講義では、人生観が変わるほどの感銘を受けました。統計解析の菅民郎先生は、 ビジネスにすぐに役立つ統計的手法について、お人柄がにじみ出るような講義をされ、楽しく学ぶことができました。

もう1つは、多様な専門分野で活躍するクラスメートと真剣に議論し、新しい視点や考え方に触れることができる点です。特にオンラインでの議論は、リアルな教室で一定時間行う議論より、多くの発言を許容できるため、議論が深まると思います。

――オンライン授業(遠隔教育)は自分で学習をコントロールしなければなりませんが、続けるコツ等があれば教えてください。

【写真】白井雅子さん

仕事が忙しいからといって何日もエアキャンパスにアクセスしないでいると、敷居が高くなってしまいます。まとまった時間が取れない場合でも、1科目でもいいので議論に参加して、ひと言でも発言することをお勧めします。

また、家族や親しい方を巻き込むのも有効です。私は毎週の大前研一ライブを、夫と共にTV画面で視聴しています。大前研一ライブに限らずBBT大学院の講義では、世界で起きている事象をタイムリーに取り上げることが多く、家族ぐるみで楽しみながら学ぶことができます。

――今後は、学んだことをどのように活かしたいですか。また将来の目標は。

これまでは、米国企業が海外に進出するための製品開発に携わってきましたが、BBT大学院で学ぶうちに、日本企業が海外に進出するための手助けをしたい、さらには日本でビジネスを立ち上げたいという気持ちが、日毎に強くなっています。

そして将来は、「クールジャパンを満喫してもらうためのプラットフォーム」を構築したいと考えています。海外から日本への旅行者数はまだ少なく、外国人訪問者数で日本は28位(2008年日本政府環境局)となっています。これをもっと上位にしたい。B級グルメや、小さくても趣のある旅館等、外国人がまだ知らない日本の良いものを、広く知って楽しんでもらいたい。言葉や文化の壁による不便さを軽減し、日本の経済活動を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。

――最後に「これは伝えたい」ということは。

BBT大学院の特徴の1つに、事務局があります。私の場合、講義受講の進捗が大幅に遅れることが過去に何度かあったのですが、事務局から個別にメールで連絡を頂きました。スクーリングについても、海外からの参加となるためスケジュールの調整にとまどっていた際、何日か出欠確定の猶予を頂いたこともありました。仕事をしながら学ぶ人にとって、事務局は非常に心強い存在であり、厳しい勉強の合間のオアシスのような存在でもあります。


◇白井 雅子さん ◇近藤 慎二さん

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